ボケない生き方を!認知病にならないための予防対策
元気で長生きするためには、
日々の生活の中でボケない工夫が大切です。
認知症にならないための予防対策をまとめました。
認知症の原因
アルミニウムが問題といわれた時期もありましたが、
原因ははっきりしません。
老廃物といえる「アミロイドβ」というたんぱく質が
脳内に沈着することで障害が起きているといわれています。
親族に患者がいて、特に50~54歳に発症している場合は、
遺伝子の関係で、早期発症リスクが約20倍になると言われています。
米国の研究では、白い砂糖など精製された炭水化物が、
問題を起こす可能性があるとされています。
認知症にならないための予防対策
食生活での注意点
1日1回魚を食べている人は、食べない人に比べて、
発症リスクは五分の一になるというデータがあります。
ニシン・サバ・サケ・イワシなどの
青魚中心の食生活を心がけましょう。
同時にカボチャ・ニンジンなどの緑黄色野菜で
βカロチンを補給します。
アーモンド・大豆・コーン油などで、
ビタミンEを摂ることも大切です。
適度な運動を習慣にする
有酸素運動で脳の血流量が増し、発症のリスクが軽減します。
普通に歩く速度を超えた運動量で週3回以上運動している人は、
全く運動しない人に比べて、発症リスクが半分になったと報告も。
ただ早歩きをすると、特にお年寄りは疲れてしまいますので、
「インターバル速歩」がおすすめです。
3分間早歩きをして、3分間ゆっくり歩く。
これを5セット、30分繰り返すだけです。
頭や体を使う趣味を持つ!
- トランプ・将棋
- ゲームをする
- 文章を読む
- 楽器の演奏
- ダンス
などの趣味がある人は、
リスクが減少するという研究があります。
喫煙をやめる
自ら煙草を吸うだけでなく、
受動喫煙の影響で発症リスクは高まります。
自分でできる対処
軽度の認知症の場合は、ダブル炭水化物を避け、
高脂肪なものを食べ過ぎないようにします。
刺激のある生活も大切なので、何人かで集まって料理を作り、
楽しくおしゃべりしましょう。
その後は、みんなで早歩きして、家に帰って30分間の昼寝をします。
これだけで、症状が改善された例も。
馴染みのある写真や記念品を側に置いておくと、
安心感を与えます。
まとめ
ボケを防止するためには、健康的な生活が一番。
規則正しい生活習慣を送って、いつまでも活発に行動するようにしましょう。